いちご鼻がコンプレックスだった私を悩みから解放してくれた4つの化粧品
お鼻の毛穴に黒いぶつぶつがびっしりと詰まったいちご鼻。
そんな自分が本当にイヤで、毎日鏡を見るたびにため息をついていた時期がありました。
というか、いちご鼻だけではなくニキビや脂性肌もひどく、それはもうコンプレックスの塊でした。
さらには子供のころからアレルギー体質で、喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎の3重苦。大人になった今では喘息とアトピーは完治したものの、鼻炎だけは今だに治りません。
そんなアレルギー体質だった私のお肌に合う化粧品なら、おそらく多くの人にとっても合うのではないかとと思うわけです。
そこで、今回はいちご鼻に悩んでいた私を変えてくれた「クレンジングゲル」と「洗顔石鹸」、そして「保湿クリーム」と「美容液」の4つをご紹介したいと思います。
いちご鼻に悩んでいる私を変えてくれた化粧品 その①『maNaraホットクレンジングゲル』
まず最初にご紹介したいのがこれです。
私が愛用しているクレンジング剤の『maNaraホットクレンジングゲル』。
日本で1番売れているクレンジング剤として有名な商品なのでご存じの方も多いでしょう。
クレンジングは洗顔の前にメイクの油を浮かせて落とす役割をもつ重要なスキンケア。お肌にとって1番大切なのはクレンジングであるといっても過言ではありません。
洗顔かクレンジングのどちらか片方のみだと、メイク汚れがきちんと落ちなかったり、余分な皮脂や毛穴の汚れなどが残ってしまったりしてしまいがち。ですので、女性の場合はクレンジンでメイクを落とし、洗顔で皮脂や汚れを落とすという、ダブル洗顔をする必要があります。
しかし、私の場合はアトピー肌であり、かつ超敏感肌だったので、ダブル洗顔をすると、お肌がもうカッサカサになって粉を吹くほどでした。
かといって洗顔だけだと、きちんと汚れを落とすことができないため、お肌は荒れるばかり。
ダブル洗顔をすれば乾燥しすぎるし、洗顔のみだと汚れが落としきれない。もう一体どうすればいいのかわかりませんでした。
そんな時に知ったのがこのマナラのホットクレンジングゲルだったんです。
このクレンジングゲルはメイク落としとしての洗浄力よりも、潤い成分とやさしさに特化した美容液のようなゲルなので、超がつくほどの敏感肌&アレルギー体質の私でも全く問題なし。
また、その名の通り温かいメイク落としで、ほんのりと温かみをもっているのが特徴なんです。
塗った瞬間に顔が暖かくなるような気持ち良さがあり、その暖かさが毛穴を開き、適度な温度が硬くなったお肌を柔らかくしてくれるというわけなのです。
柑橘系の爽やかで甘い香りもグッド。さっぱりとした洗い上がりながらも、お肌はしっとりぷるぷるで、すっかりお気に入りになってしまいました。
ちなみに、このクレンジングゲルはダブル洗顔不要なのですが、私はクレンジング後にも洗顔をしています。
たぶん、一般的な肌質の人ならダブル洗顔はいらないと思うのですが、私は超敏感肌であると同時に脂ギッシュなオイリー肌でもあるので、ちょいとばかし落としきれてない感があるんですね。とくにお鼻の毛穴汚れはなかなか頑固で残りがちに。
とはいっても、品質の高さと相まって決して安い商品ではないので、毎日は使っているわけではなく、週末や入念にケアをしたいときの贅沢品として使っています。
そういう使い方をしているからか、不思議と今まで苦痛だったメイク落としが楽しみになりました。
洗浄力よりも美容成分を重視したクレンジングゲルをお探しなら、この『maNaraホットクレンジングゲル』を選べば、まず間違いないでしょう。
- maNaraホットクレンジングゲルを使ったダブル洗顔なら潤いをキープしつつ、しっかりと汚れを落とせるでしょう。
- ダブル洗顔不要です。潤いを重視してmaNaraホットクレンジングゲルだけでいいでしょう。
- 私がこのタイプ。この場合は洗顔料も厳選しなくてはなりません。maNaraホットクレンジングゲル+低刺激性の無添加石鹸を使ったダブル洗顔をしましょう
しっかりと汚れを落としたい人
敏感肌の人&乾燥肌の人
汚れを落としたいけどお肌が弱い人
いちご鼻に悩んでいる私を変えてくれた化粧品 その②『どろ豆乳石鹸どろあわわ』
私が『maNaraホットクレンジングゲル』と併用して使っているのがこれ。
『どろ豆乳石鹸どろあわわ』。
やっぱりですね、いちご鼻を改善するには洗顔はとっても重要なんですよ。
で、このどろあわわをオススメする最大の理由はその「泡立ちの良さ」です。
もう、モッコモコの濃厚な泡がつくれる洗顔石鹸として有名なので、もう使ってるよっていう人も多いかもしれませんね。
いちご鼻を何とかしようと指で角栓を押し出したり、鼻パックを使って汚れを無理やり引っこ抜いたりすると、毛穴が大きく広がり、さらに汚れが溜まりやすくなるという最悪の悪循環に陥ってしまいます。
じゃあ、どうすればいいのか?
そこで重要なのが洗顔料をしっかりと泡立てて洗う「泡立て洗顔」なのです。
なぜなら、洗顔料をしっかりと泡立てないと泡の粒子が大きく粗いため、毛穴の奥まで洗浄成分が届かないから。
洗顔料を適当に伸ばして洗ってもお肌の表面的な汚れしか落ちないばかりか、溶かしきれていない洗顔料の塊が汚れをさらに奥へと追いやってしまうことさえあるのです。
ですので、いちご鼻に悩んでいる人に必要な洗顔石鹸は「泡立ちの良い石鹸」だというわけなのですね。
また、このどろあわわの魅力は泡立ちの良さだけではありません。
「コラーゲン」「ヒアルロン酸」「黒砂糖エキス」「豆乳発酵液」などの潤い成分もたっぷりと配合されていて、なおかつ無香料・無着色・無鉱物油の無添加石鹸であるということ。これは私のように、お肌の弱い敏感肌の人にとって最も重視すべきポイントでしょう。
私の個人的な見解ではありますが、この『どろ豆乳石鹸どろあわわ』と『maNaraホットクレンジングゲル』を使ったダブル洗顔は最強タッグだと思います。
maNaraとどろあわわは、それぞれの洗浄力はそれほど高くないのですが、潤いと保湿、そして美容成分に特化している商品同士なので、2つを同時に使うことで相乗効果を発揮してくれるのです。
とくに敏感肌や乾燥肌であると同時に、いちご鼻や毛穴の頑固な汚れに悩んでいる人にとっては、これ以上ないと断言できる組み合わせなのでオススメですよ。
- 洗浄力2倍で美容成分そこそこ。洗浄力が強すぎてお肌への負担が大きい
- 洗浄力はそこそこに美容成分は2倍。お肌への負担が少なく美容効果が高い
従来の洗顔料&クレンジング剤
どろ豆乳石鹸どろあわわ&maNaraクレンジングゲル
いちご鼻に悩んでいる私を変えてくれた化粧品 その③『無添加保湿クリーム・アクアゲルマジェル』
次にご紹介したいのは、無添加保湿クリーム『アクアゲルマジェル』です。
このアクアゲルマジェルのコンセプトは、「お肌が敏感で繊細な人のためのクリーム」。
アトピー性皮膚炎に悩んでいた私でも使えるほどお肌にやさしいクリームなので、お肌が弱くて市販のクリームが合わないと悩んでいる人にとくにオススメしたい保湿クリームです。
保湿は洗顔は2つで1つです。
というのも、洗顔は汚れだけでなくお肌にとって必要な潤い成分であるセラミドのような「細胞間脂質」や、NMFなどの「天然保湿因子」までも一緒に洗い流してしまいます。
そして、乾燥したお肌は潤いを補うために、さらに皮脂を分泌させてしまいます。その結果、皮脂の過剰分泌が起こってしまうというわけです。
そして、過剰に分泌された皮脂や汚れ、古い角質などが毛穴に詰まり、いちご鼻やニキビの原因になるのです。ですので、洗顔後の乾燥による皮脂の過剰分泌を防ぐためにも、「保湿」は絶対に欠かすことのできないスキンケアです。
で、保湿に使う化粧品も何でもいいというわけではありません。選ぶポイントは「潤い成分がたっぷりと含まれている、無添加で低刺激性」のものであるということ。
使用後は洗い流す石鹸と違い、保湿クリームはお肌に残るものなので、より慎重な選ばなくてはなりません。ここは本当に重要なポイントですよ。
ですので、合成香料や着色料、パラベンやアルコールといった、お肌にとって刺激にしかならない添加物を配合していない、無添加で低刺激性のものを選ぶのがベスト。
それらの条件に合う保湿クリーム。それが、敏感肌の人のために作られた『アクアゲルマジェル』だというわけなのですね。
いちご鼻に悩んでいる私を変えてくれた化粧品 その④『いちご鼻専用美容液リメリー』
最後にオススメしたいのがこれ。
いちご鼻専用の美容液『Remery(リメリー)』です。
美容液とは、一般的に保湿成分や美白成分など、美容に特化した成分を多く配合しているスキンケアアイテムを指します。
で、このリメリーはその謳い文句のとおり、いちご鼻に特化した美容液です。
もう、これでもかというくらい様々な美容成分がたっぷりと配合されています。
- お肌を保湿&保護する3種類の「ヒアルロン酸」
- 幹細胞を若々しく保つ「カモミラエキス」
- 抗炎症効果をもつ「グリチルリチン酸ジカリウム」
- お肌の柔軟性や弾力性を活性化する「プラセンタ」
- ホルモンバランスを整える「大豆イソフラボン」
- アクネ菌を抑制する「EPC(ビタミンC、ビタミンEを結合した成分)」
- お肌にとって刺激にしかならない合成香料・着色料・鉱物油・界面活性剤・パラベンなどの添加物無添加
使い方は簡単で、1日2回洗顔後にお鼻に塗るだけ。
とっても簡単・お手軽ですね。
洗顔後のスキンケアに一手間加えて、このリメリーを使うことで、様々な美容成分がお肌を整えてくれるというわけなのです。
また、リメリーは合成香料・着色料・鉱物油・界面活性剤・パラベンといったお肌に必要のない添加物や、刺激となる成分を使っていない、低刺激性の美容液であるというのも見逃せないポイント。
いちご鼻やニキビなどに悩んでいるということは、お肌が弱く繊細で、バリア機能が低下している証でもあります。
だからこそ、厳選された美容成分を配合しつつ、無添加で低刺激性のものを使う必要があるのですね。
私のようにいちご鼻に悩んでいて強いコンプレックスを抱えている人。
そのせいで自分を好きになれず、自信がもてないでいる人。
そして、そんな自分を変えたいと心底願っている人。
そんな風に1人で悩みを抱えている人に、ぜひ一度試してみてもらいたい美容液です。